2013年 01月 03日
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明けましたっ!!!!!!
2013年が始まったようです。
昨年は地球が滅亡するとかしないとか言っていたことすら忘れてラッパばかり吹いていましたが、今年もきっと同じような年になりそうな気がしてなりません。
大殺界という言葉すらもう懐かしい響きですがなんとか昨年は大殺界から脱した年だったようでして、そんな実感はあったようななかったような年でしたが、大殺界よりもノロやインフルやプルトニウムや人間の方がおっかない訳でして。
昨年は色々な事があり、本当に色々なことがあり、色々な出会いがあり、有意義で素晴らしい一年だったと思うのですが、自身の名義での活動は殆どライブ活動に終始しており、人さまの作品への参加はありましたが、自身の作品はなかなか制作できませんでした。今年はなにか足跡を残せる活動ができればと思っております。
3.11から本当に世の中が変わったんだと思います。
ネットが持ついい面での可能性だったり、それぞれ一人一人の価値観だったり、情報の信憑性とか、国への不信感とかエネルギー問題とか。
3.11から今年は何年目なんだねっという新しい時代の捉え方が生まれそれに無関心にならずにそれぞれの姿勢で向き合って生きていく事が求められ必要になっているんだと。
今更ながら音を出す事がそういう事ともっとどうやって関わっていけるのか、被災地で演奏する事が全てではないと思うのですが、自分なりの関わり方を常に考えながら忘れないように一音一音魂の込もった音を出していこうと年の初めにちらほらと雪の舞う名古屋にて再確認しております。
もう何度となく東京で年を越しているのですが、やはり北東北の人間として、青森のあのお正月の外気温と湿度がなんとなく身体に刷り込まれているためか、心の底からあまり正月らしさを感じないまま毎年新年が始まっていきます。今年の初詣で引き当てたおみくじは「小吉」というなんとも中途半端で微妙な感じでしたが、本当に明治神宮なんかに並ぶのと比べ物にならないくらいの防寒対策をして初詣に出掛けたことを懐かしく思い出しつつ「小吉」で始まった新しい年を噛み締めております。
今年の年越しは池袋のジャズクラブでカウントダウンをしてニューイヤーを迎え、年越し蕎麦と蛇のストラップをもらった後に新宿ピットインの年越しスペシャルライブのラスボス、板橋文夫さんのバンドで、もう前の方の席の方々が殆ど寝てるかぐったりしている状況の中ガンガンにギンギンに演奏しまくって仕事初めになんとも相応しい2013年の幕開けを飾ることができましたのでいい年になるような予感がしております。
今年も自身のバンドで幾つかライブが決まっておりまして、1月26日には年越しを過ごさせていただいた新宿ピットインにて「5 piece band」 で演奏いたします。
今回は新進気鋭のVJ中山晃子さんを迎え更なる高みをそして更なる深みを目指し、高いのか低いのか分からない感じではありますが、この方のVJだけでも見る価値がありますので耳を塞いでいても結構ですので是非是非お出でいただけると嬉しい限りでこざいます。
ギターを投入してからのこのバンドのまとまり塩梅も段々と凄みを増してきておりますので是々非々!
ではでは皆様にとって良い一年になりますよう、心の底からパソコンやモバイル端末に向かって念を送っておりますので是非是非キャッチしていただければ幸いです。
by rui-shim
| 2013-01-03 15:28
| ■ Diary
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